鎌倉鶴岡八幡宮 お宮参り体験記
我が子初の一大イベント、お宮参り。
同時に、我が子にとっての初・外出の日でもありました。(初外出が鎌倉の小町通りとは、いきなりレベル高い!!)
我が家は、鎌倉の鶴岡八幡宮で祈祷してもらいました。我が子にとっての一大イベントなので、滞りなく無事に成功させたい。そんな思いもあり、事前に公式サイトや、いろんな人のブログを見て調べ学習をしたけど、情報が少ない…具体的なイメージがわかない…
やっぱり、鎌倉だし激混みなのかな?
みんなどんな格好できているんだろう?
どんな流れで進んでいくのか、さっぱりわかんない…
そんな不安と期待にまみれた私たちのお宮参りの一日も、なんとかなんとか無事に、滞りなく終えることができました。今回手探りでやってみて、助かったことや困ったことを書いていこうと思います。
当日一番気になっていた流れ
受付がすむまで
混雑かと思われた鎌倉周辺、まさかのガラガラ。
鶴岡八幡宮もガラガラ。
事前予約は不要で、当日祈祷受付に行けばOKでした。ほんとかなと思ったけど、ほんとでした。混雑を恐れて午前9時に受付にいったけど、ほとんど並んでおらず、すぐ受付できました。
初穂料は公式HP記載の通り5000円を、祝儀袋(紅白、蝶結び、のしなし)に入れて祈祷受付で渡しました。
受付札を渡され、石段(これがキツイ!!)をベビーと登って、祈祷所へ。全然人いない。ラッキー!なんて思いながら祈祷所の入り口へ…
控室での待ち時間
祈祷所にはベビーカー置き場がなく、地味に困りました。(そもそも、ベビーカー持って石段上がるひとがいないか…?) 下駄箱前に置いてから控室へ。
控室はとても広く暖房がきいていてよかったけど、なんと人が200人くらいつまってた。他の人のブログでオムツ替えできるなんて書いてあったけど、絶対無理。八幡宮まだ人少なかったのに、びっくりするくらい人がいた。
ありがたいことに、控室入ってすぐに名前をアナウンスされ、祈祷所へ。一回で50人祈祷されるそうですね。受付→控室→祈祷までの導線はわかりやすく、困ることなく進むことができました。
祈祷
お祝い着他に誰も着てないじゃん…と思ったら、お宮参りはわが家だけでした。他は受験祈願や、安産祈願など、さまざま。15分程度で50人分のお祈りがされました。早くてありがたかったし、我が子の名前が呼ばれると、一か月がたったんだなぁとしみじみ。
家族食事
神社でお宮参りプランとして食事と写真撮影までセットもあるところもあるらしいけど、我が家は食事は別にしました。
鶴岡八幡宮近くの食事処で、お宮参りプランがいくつかあったけど、お高い&混んでそうだったので、小町通りの奥まったところにあるお店を予約していくことに。
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14063771/
事前予約の段階で「新生児がいますが、大丈夫ですか?」と問い合わせると、「大丈夫ですよ。心配なさらずお越しください。」とあたたかいお返事をいただき、安心して予約させてもらいました。当日も、個室に案内してくださり、丁寧なご対応、おいしい食事をいただき、大変満足でした。おすすめです。
事前に気にしてた&準備したこと
赤ちゃんの祝い着
祝い着は、赤ちゃんを包んで、赤ちゃんを抱っこしてる人の後ろで結ぶもので、恥ずかしながら全く知らなかった。なかなかカッコいい派手な柄が多く、我が家ではレンタルを利用しました。私の母にレンタルサイトを送り、柄を選んでもらって注文しました。
オムツ・お着替え・ミルクポイント
控室でできるものだと思っていただけに、痛手。私の知る限りでは、近場での選択肢がない?!どこでできるんだ? 情報不足でした。ミルクは、以前調べた調乳済みミルクが大活躍!!
駐車場
鶴岡八幡宮からまっすぐ海に向かう道にある駐車場にしました。午前9時、鶴岡八幡宮近くは混み過ぎと思ったけど、まさかのガラガラ。八幡宮近くの駐車場ですら空きがあったので、近くで止めればよかった。駐車場から祈祷受付まで20分もかかってしまいました。鎌倉は午前9時まではすいてるんですね。ただ、10時を回ったとたん、歩道も車道もいつも通りの大混雑。
結果、お宮参りをしてみて
やってみて、よかったなぁ・うれしかったなぁというのが正直な感想です。
昔(本来)はもっと形式的で、やることも意味合いも違ったものが現代風になったのが今のお宮参りなんだろうけど、
我が子の無事をお祈りしてもらい、家族みんなで成長を喜び合う。
これだけでも、とても価値のある、大切な行事だなぁと思いました。昔からある行事だし…やらなきゃいけないもの…と二の足を踏んでしまうのはもったいない。
・「みんなが我が子を祝福してくれているんだなぁ。」と、当たり前だけど忘れがちなことを再認識できる。
・じいじ、ばあばの体験談や、当時の思いを聞ける。
・「チーム我が家として、これからも助けてよろしく。」と、一致団結できる。
お宮参りを機に、「さぁこれから子育て気合いれていくぞ。」と、なにかのスイッチが入る人も多いんじゃないでしょうか。これから子育てが始まる人、お宮参りを控えている人、ぜひ、楽しんでくださいね♪
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【絵本紹介】ママにおすすめ1位らしいけど、育児ガチ勢パパにもぐっとくるお話
現在生後一か月と8日ほどの我が子。
最近、音のする方へ首をぐりっと向けたり、壁に貼ってある海の写真をじーっと見たりと、反応が増えてきて面白さをさらに増していく我が子。特に歌が好きなのか、テレビに流れる歌謡ショーやアニメ映画をじーっと聴き入っているような・・・気のせいか?
「お、ちょっと目や耳から入る情報量が増えてきたか?!チャンスか?!」
家族からもらったとある絵本を読んでみることにしたんだけど、毎度のことながら、息子よりも読み手の自分の心にぐっとくる本に出会ってしまったので、紹介します。
『ちいさな あなたへ』
お話の概要
「あのひ、わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、
その いっぽん いっぽんに キスを した。 」
赤ちゃんが生まれたばかりのママ目線で語られるお話ですね。
「いつか きっと あなたも・・・ 」
こんなふうに育つのかな。こんな経験をするのかな。こんな風に歳を重ねていくのかな。我が子の将来に想像し、夢をふくらませ、成長を楽しみにするママの気持ちがあたたかい言葉でつづられていきます。
感想
以前紹介した『いつか あなたが おおきく なったら』と同じように、我が子に伝わるというよりかは、読み手の心に響く本だなぁと。
出産前のプレママや、産後ママにおすすめされることが多いそうですが、育児に積極的・前向き・楽しんで取り組んでいるパパの心にも響く本だと思います。私には破壊力抜群でした。
愛情をもって、ゆっくり、優しい声で読み聞かせて、私の愛をこれでもかって浴びせる、いや、味わってもらうのにとっても適している絵本なのではないでしょうか。実際私は、周りからすると引くほど愛情をたっぷりと込めてこの絵本を読み、我が子に怪訝な表情をされました。いいんだ、きっとわかってくれているはずだ。
最近読んだ、田中泰延さんの『読みたいことを、書けばいい。』という本に、
書くことは世界を狭くすることだ
という記述がありました。
「書くこと」と「読むこと」という違いはあるけれど、もしかしたら、絵本を読み聞かせをすることで、想像を膨らませる・世界を広げられることと思っていたことが、実は世界を狭めてしまうことになっている、なんてことがあるのかもしれない。
それでも、私の溢れんばかりの愛情を、こういった素敵な絵本を通して伝えていくことで、(世界を狭めてしまうとしても)我が子の心を耕して、いつか芽吹く種をまいていきたい。
途中から言ってることよくわからなくなってきたけど、そんなことを思うきっかけになるような、素敵な絵本です。
終わり!!
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栄養しっかり×超速準備 お昼ご飯イノベーション計画
新年、仕事がはじまってから一週間近くが経過。
時々年休で早退させてもらい、家で一緒に我が子のお世話をしたり、役所に届け出系を出しに行ったりと、公務員のありがたみを受けながらなんとかなんとか毎日過ごしています。
それでも、家に帰ると昼食が食べ途中で残っていることや、「今日はお昼食べられなかった…」なんてこともあったりして、一人で赤ちゃんのお世話をすることの壮絶さをひしひしと感じる日々。
夜も授乳で起きなければならないし、私が仕事に出てからはずっと一人。ゆっくりお昼寝なんて絶対できないでしょう。せめてお昼くらいは食べてもらいたい…そんな願いを込めて、どうにかならんかと調べてみることに。
栄養しっかり×超速準備 お昼ご飯イノベーション計画
方法① 「作り置き」
よくある方法ではあるけど、食べる際に一つずつレンジアップしたり、皿に移し分けたりする時間すら惜しい時がある…
方法② 「冷凍食品」
最近の(特にセブンイレブンの)冷凍食品は美味しくて便利!けど、基本1品だし、栄養に偏りも。値段も高価だし、頻繁にってわけにはいかなさそう。
方法③ 「弁当」
オーソドックスか。栄養バランスも整えられるし、弁当箱ごとレンジアップして食べられる。なかなか優秀。けど、一食分(一箱)を毎回準備するのって大変。それを何年も続けてる世のお母さんってすごいな。
方法④ 「作り置き」×「冷凍」×「弁当箱」
組み合わせてはどうか?!一食分を弁当箱に入れて、そのまま冷凍。弁当箱の数を増やせば、おかずのバリエーションをもたせつつ、数日分のストックが可能。食べるときは、弁当箱ごとレンジアップ。
こんなのないかなぁと思って調べたら、こんな本があった。
ぜひ、やってみようと思います。結果は後日ブログで♪
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「安っぽいネーミングですが、育て方改革、なんて言っておきましょうか。」※記事短め
今日は成人の日。テレビで「新成人のみなさん…」と聞くたび、「新生児のみなさん」と聞こえてニヤッとしてしまう。そんな三連休を過ごしました。
三日間、ほぼずっと我が子と一緒にいることができたのですが、三日目にして新発見。右まつげが長い。いや明らかに昨日はこんなにまつげ長くなかったはずなのに。「今日はまつげの日」って決めて成長したんじゃないかってくらい、日に日にピンポイントで成長の発見がある。本当、新生児って面白い。本当、子育てって楽しい。
我が家の『育て方改革』に向けて
さて、前回ブログで、子育ての時間を謳歌したいと言いましたが、そのためには現状の生活や仕事をハックしなければならない。効率化だったり、アウトソースだったり、新しい扉を開いたり、なにかと変えなければならない。今後やってみよう、勉強してみよう調べてみようと思うものを、いろいろ書いていこうと思います。
心強い味方 ベビーシッター
一番考えなければならないのが、平日日中に妻と我が子二人でいる時のことかなぁと。子育て、特に新生児~幼児期は、絶対一人じゃ手が足りないし、心身共にへとへとになってしまう。あと一人が欲しい。誰でもいいわけじゃなく、子育てに理解のある、プロフェッショナルの!
そんな時思い浮かぶのは、ベビーシッター。海外だと当たり前のように利用されている家庭が多いらしいけど、日本だとあまり聞かないですよね。よく聞く声が、「子どもを他人に預けるのはちょっと…」
そのちょっとの先には何がある?「自分(達)だけでなんとかしなきゃ。するもんでしょ。じゃないとカッコがつかない」なんて、古臭い価値観の押し付けやプライドだったりする。どうでもいい。
我が子と妻の心身の健康が一番大事だ。オラに力を貸してくれシッターさん。
そんな中見つけたのが、『スマートシッター』というサービス。
スマホアプリでもシッターさんの検索・依頼ができるらしく、基本情報を登録したらすぐに利用ができるそうだ。シッターさんの登録が多く、「明日きてもらえる人いないかな。」「病気になっちゃったんだけど、みてもらえるかな。」など、細かく条件検索ができそう。すべてをアプリやウェブサイトで完結できる作りになっているのが素晴らしい。
ものは試し!と基礎情報を登録をすると、早速シッターさん数名から、
「~の件でお役に立てるかと思います。」
「よければ相談に乗りましょうか。」
なんてメッセージが送られてきた。ちょっと驚いたけど、心強い。いろいろわからない新米の私には、こういう人の温かさを感じられるのって、うれしい。ただの今どきサービスかと思いきや、なかなか新米パパの心つかんでくる。やりおるスマートシッター。
まだ一回も利用していないけど、近々依頼してみたいと思っています。そして、レビューします。
いろいろ書いていくといいつつ、一つだけしか書けませんでした。今日はここまで。次回は「ショートスリーパー」について調べてみたことを書こうか検討中です。
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生後一か月記念日 新米パパとして思ったあれこれ
我が家のプリティー新生児が、本日生後一か月を迎えた。
一か月記念日である☆彡
早速だが、定番のオムツアートと我が子。
日々慣れ親しみ、埋もれるほど愛用しているパンパースと我が子。なぜかご機嫌だった時にパシャっと。なぜかすでに指のグリップ力が強く、二本の指でオムツをつかみ「1」を何度も崩してしまった。テイク〇のうちの1枚。
昨日のブログでも書いたけど、一か月って本当に早い。あっという間すぎてよくわからない。生まれたのがつい先日のように思えれば、何か月も前から会っていたような気にもなる。それだけ、密度の濃い、充実で幸せな一か月間だった。
この一か月間、おそらく普通に働いている世のパパより多く、息子との時間を過ごすことができたんじゃないかなと思っている。休みをとれず、一日数時間しか我が子と触れ合う時間をもつことができないパパが多い中、本当に幸せだ。そんな私が、今やこれからについて思うこと思ったことを、息子の一か月記念を機にいろいろ書いてみた。
新生児期って、超貴重
生まれた日から一日一日、別人かってくらい成長する。成長が早すぎる。
我が子は3200g前後で生まれてきたのに、一日50gずつ増えていて、一週間後には3800g。今は約5000g。そりゃ顔の形も体格も変わるし、出す声も、目の動かし方も、手足のばたつかせ具合も変わってくるわけだ。
生後一週間はとにかく小さく、ナエトルのようでか弱く、かわいかった(今もかわいいけど)。私の胸にカンガルー抱きした時は、落ちてしまわないか、呼吸が苦しくないか、とにかく心配だった。今はそのようなか弱さはすでに消え去っている。すでに寝返りをしそうであり、オッさんのようなうなり声を上げ、アゴはたぷんたぷん。赤ちゃんらしいといえば、赤ちゃんらしい。
そんな我が子の驚異的な成長を日々目の当たりにし、夫婦で笑い、喜びながら毎日を過ごし、一か月の変化を驚いている。新生児期って、超楽しいし、超貴重。これからパパになる人には、ぜひ新生児期の一日一日を大事に!と伝えたい。
これから心配。いやほんと仕事してる場合じゃない
我が子の新生児期はたまたま私の職場の冬休みと重なり、一緒の時間をたくさん過ごすことができたが、これからはそうはいかない。どんなに超速で仕事を終わらせても、家に着くのは18時。お風呂の時間だ。朝出発してからの妻と我が子の10時間近くを、一緒に過ごせない。当然、妻は一人で食事をはじめとする自分の生活や、我が子のお世話をしなければならない。これから病院に我が子と行くこともある。
我が子を見ながら生活することの大変さは、この一か月で実感した。左腕に我が子をフィットさせ、体の一部のような気持ちでもう片方の腕・手を操作する。究極のマルチタスクだ。それに、大人の私たちと生活リズムの異なる赤ちゃんと一緒に過ごすというのは、とにかく気が休まらないし、いくら我が子カワユスといえど、気が参ったしまうこともあるだろう。
休みたい。ただでさえ最近仕事行きたくないが、さらに行きたくない。家族と一緒にいたい。
現状、子育ては二人以上で行うのが必須条件。一人では無理だ。大変ありがたいことに、義母がよく来て家事やお世話を手伝ってくれるが、一人育児の時間も多い。『スマートシッター』等のサービスを利用したアウトソーシングや、仕事をサボって取捨選択して、私が極力家にいられるよう、早急な対策・手立てが必要だ。というか、世の新生児ちゃんがいるご家庭は、どのように回っているのか??
身の回りの、パパ育児情報の少なさ
職場や知人などに、先輩パパはたくさんいるのだが、具体的にどのような役割を担ったのか、どのような段取りをしたのかといった情報が、あまりにも得られなかった。
男性陣に聞くと、「え、出産後?いや、出産前から出産後、半年近く妻実家帰ってたし。」「うちなんか一年いなかったよ。」「全部妻が買い物とかしてたんだよね。」女性陣に聞くと「全部うちがやったよ。旦那ウザ」「やりもしないのに、たまに見せるドヤ顔がウザ」
…いや、まじか。世のご家庭は出産前後、どのように回っていたのか。
さすがにインターネット上では、社会人経験を生かしてシステマチックに効率的に育児を行うパパや、パパの育児参加を広めるための活動をされている熱心なパパもたくさん見つけられた。頑張っているパパは世にたくさんいる。
身の回りには皆無であった。市が行うプレママパパ教室でさえ、パパは何もできない前提・肩身せまそう・少しでも足引っ張らないようにね的な雰囲気で、これが世の大多数なんだなと。
イクメンなんて言葉がにわか流行したけど、日本は(日本以外知らないけど)まだまだ男性の育児参画へのハードルは高いんだなと実感。
夫婦一緒にやれれば楽になるし、楽しいのにね。もったいない。
だからこそ、まだ見ぬ宝を求めて
周りがやってないことが多いからこそ、楽しみなことがたくさんある。私にとって、これからの子育ては、まだ見ぬ宝を求めて大海原へ冒険をするようなものだ。
今月はお宮参りをひかえているし、次は寝返りやらハイハイやらをしだすだろうし、あっという間に離乳食期がやってくる。離乳食も作ってみたい。目で色や形を認識できるようになったら、今までの私の自己満読み聞かせじゃなくて、一緒に楽しんで本読みしたい。物をつかめるようになったら、ボールとかいろいろもたせてみたい。学校に通いだしたら、授業だって見に行きたい。
そうなってくると、家族の時間のために、今まで以上に生活も工夫する必要があるし、仕事をサボる効率的に見直す必要がある。職や雇用スタイル自体も考える必要があるかな?
「育児は大変、寝れない休めないで当たり前。」
「みんな通ってきた道だよ。」
「趣味の時間がなくなることが、家庭をもつってことだよ。」
そんな思考停止はウンザリ!!子育てを、家族の時間を謳歌する。そんな姿勢を我が子に見せる。
そんなことを思った、我が子の一か月記念日でした。
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出産前後の生活・育児が変わる?!買ってよかった家電や便利グッズたち
育児は、とても楽しく、幸せだ。
我が子誕生から一か月近く。冬休みにじっくりと我が子と向き合うことができたからか、一日一日が早く、気がつけばあっという間に新生児期を終えようとしていることにビックリ。
実感したこと
育児は何物にも代えがたい素晴らしいことだということ。特に、一生に一度しかない新生児期は、一日一日が貴重。一日の中でも少しずつ成長する我が子を見られるのは、これ以上ない幸せなことだ。我が子めっちゃかわいい。何しててもかわいい。
しかし、大変なこともたくさんある。とにかく時間と手が足りない。我が家は私が職場や家族の協力をたくさん得られたから、夫婦二人で協力しながら育児ができたが、それでも大変なことがたくさんあった。
大事にしたかった、今という時間
それでも、一生に一度しかない、我が子の新生児期。心のゆとりまで失ってしまい、笑顔でいられなくなるのだけは避けたい。家族3人、毎日の出来事や、ちょっとしたハプニングなんかも、笑いながら過ごしていい思い出として日々を残していきたい。
育児を「大変」「そういうものだ」と受け入れてしまうのは簡単。ただ、そんな思考停止はしたくない。そう思い、出産前から情報収集を重ね、準備できることは準備をしてきた。その一つが、家電や育児グッズの調達だ。
家電や便利アイテムはパパの出番
出産前に準備というと、ベビー用品だけに目が行きがちだが、確実に手が足りなくなる日常の家事を助けてくれる家電を調達するのも大事だ。出産後の家庭の現状、一日の流れを整理・予測し、必要なものを調達し効率化をはかるのは、パパの出番。我が家で出産前から買いそろえたもので特に役立ったものを紹介していくので、新米パパはぜひ参考にしてほしい。
我が家のマストバイ!買ってよかったもの
①Doona
簡易バウンサー→ベビーカー→チャイルドシートに変形ができ、一台三役の活躍ができる最強ギア。外出の際一番手間取るであろう、ベビーカー・チャイルドシートの乗り降りの悩みが一気に解消する。室内でベビーを乗せ、ベビーカーモードに変形→チャイルドシートモードに変形の流れが便利すぎる。専用のISOFIXベースが必要、重量があるというデメリットを差し引いても、一番おすすめ。安いチャイルドシート買うくらいなら、他をけずってでもココに投資してほしい。
②コンビ ベビーラック ネムリラ
ベビーベッドの硬さが苦手なベビーは多い。丸みを帯びたフォルムと、手動のバウンサー機能が便利。ちょっとぐずぐずしても、ゆらゆら揺らしてあげると泣き止むことが多いので、抱っこの代わりになることも。赤ちゃんの居場所がベッド、バウンサーといくつかあるのって大事。便利。
③シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 7000
着替え、オムツ替え、お風呂の準備等、冬場は部屋を暖かくするために暖房をガンガン使う。そうなってくると気になるのは乾燥だ。我が家では加湿機能付き空気清浄機を2台買い、居間と寝室でフル稼働している。静かに室内の空気を快適に保ってくれる。おかげで親子共に乾燥に悩まされず過ごすことができている。
④パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 11kg 右開き クリスタルホワイト
自分たちの洗い物だけではなく、ベビーの洗い物も毎日たくさん出る。使う洗剤も別なので、一日に2~3回洗濯機を回す。ワンタッチで洗濯~乾燥まで行ってくれ、ベビー衣類のために高温で洗濯できる機能もついたドラム型洗濯機は、我が家の心強すぎる味方だ。出産前から、衣類を干す作業が一つ減る、天候を気にせず回せるというのが便利すぎたが、ベビー誕生でさらに便利さが増した。かなり高額だが、投資の価値は大いにアリ。というか、生活が変わる。
欲しかったけど、まだ買ってないもの
・Panasonic ナノイーX 食器洗い乾燥機
赤ちゃんのお世話をしていると、食器を洗う時間もとれないことも。食事後さっと水で流した食器を食洗器に入れ、自動で洗っておいてもらう。食器洗いの作業一つが自動化されるだけで、得られるゆとりは大きい。欲しい。ただ、設置するのに蛇口にアダプターをつけなければならず、ハードルがちょっと高い。けど欲しい。
買ったけど、まだ(?)活躍できていないもの
・IROBOT ルンバ E5
出産前は大活躍だった。ルート学習能力のないエントリーモデルだが、マンションならこれで十分。毎日決まった時間に動作するようスケジューリングしておき、外出時に自動で掃除。掃除後は充電ベースに自動で戻ってくる。数日に一度、ごみを取るのと、フィルターを洗うだけでメンテナンスも比較的楽。ただ、動作音が大きく、ベビーとの相性は悪い。もっと静かならよかったのだが。
・オイルヒーター
空気は汚れることなく、部屋をしっかりあたためてくれる。そういうものだと思って購入したのだが、部屋を暖めるまでに時間がかかるのと、あまり暖かくならないことから、即レスポンスが求められる育児との相性が悪い。我が家では活躍の場を失ってしまっている。
まとめ
家庭の現状を把握するのと、出産後の生活を予想するのが大事で、私個人的には、知人や雑誌、インターネットにある「〇〇があると便利。」「〇〇はいらない。」といった情報はありがたくはあったが、あまり役に立たなかった。やはり、我が家の実態に合わせて選び、購入したものが一番役に立った。これから出産準備をする人は、ぜひともこのことを念頭に置き、少しでも育児を楽しく、楽にできるよう、しっかり考えて準備をしてほしい。
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【絵本紹介】「95歳のわたしから、10歳のきみたちへ」でおなじみの『いのちのおはなし』
たまたま図書館で見つけた、絵本『いのちのおはなし』
「95歳のわたしから、10歳のきみたちへ」というフレーズで有名な、医師・日野原重明さんが書いた書籍の絵本版だった。絵本を読んでみたら、子どもたちと一緒に考えたい大事なことが短く素敵にまとめられていたので、早速クラスの子どもたちを集めて、読み聞かせをしてみました。
どんな本?
特別授業の先生として教室にやってきた、自分たちのおじいちゃんよりももっとおじいちゃんのような先生。日野原重明さんという95歳の現役のお医者さんが、10歳の子どもたちに向けて行った「いのちの授業」についてのお話です。
「いのちってなんでしょう?そう、生きているということですね。
では生きているとは、どういうことだと思いますか?
そして、いのちはどこにあると思いますか?」
う~ん、考えさせられる。読み聞かせをしながら子どもたちに聞いてみると、絵本に登場する子どもたちと同じ「心臓!」「頭!」という答え。
けれども、日野原先生の出した答えは…
「いのちは、きみたちのもっている時間だといえますよ。」
子たちはみな、「えっ・・・」
心臓は体を、いのちを動かすためのモーターであって、いのちそのものではない。心臓が止まることはいのちがなくなることであり、それから先の時間がなくなるということ。
「これから生きていく時間。それが、きみたちのいのちなんですよ。」
子どもたちに読み聞かせをしてみて
いのちは時間・・・と聞いたときの子どもたちは、驚く子、不思議そうにする子、「ははぁ・・・」と納得する子、さまざまでした。
感想を聞いてみると、
「いのちは時間だということを、初めて知った。今まで考えたことがなかった。」
「だから時間は大事って言われるんだ。」
また、「どんな風に時間を使おうと思った?」と聞くと、
「本当にやりたいことや、チャレンジしたいことのために使いたい。」
「自分のレベルアップのために使いたい。」
元々なんとなく知っていた「いのち」の大切さと、「時間」の大切さがリンクする、そんな学びをしたようでした。
あとがきで日野原先生は、自分以外の人のために時間をつかおうと言っていますが、絵本の本文中には出てきません。そこは、聴き手の子どもたちの考える余地なのでしょうか。私も、子どもたちに思考し、たどり着いてほしいと思い、ぐっとこらえて読み聞かせの時間を終わりにしました。
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