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新米パパ×教員×筋トレ この組み合わせで何が生まれるのか?!

生後一か月記念日 新米パパとして思ったあれこれ

我が家のプリティー新生児が、本日生後一か月を迎えた。

一か月記念日である☆彡

 

早速だが、定番のオムツアートと我が子。

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日々慣れ親しみ、埋もれるほど愛用しているパンパースと我が子。なぜかご機嫌だった時にパシャっと。なぜかすでに指のグリップ力が強く、二本の指でオムツをつかみ「1」を何度も崩してしまった。テイク〇のうちの1枚。 

 

昨日のブログでも書いたけど、一か月って本当に早い。あっという間すぎてよくわからない。生まれたのがつい先日のように思えれば、何か月も前から会っていたような気にもなる。それだけ、密度の濃い、充実で幸せな一か月間だった。

 

この一か月間、おそらく普通に働いている世のパパより多く、息子との時間を過ごすことができたんじゃないかなと思っている。休みをとれず、一日数時間しか我が子と触れ合う時間をもつことができないパパが多い中、本当に幸せだ。そんな私が、今やこれからについて思うこと思ったことを、息子の一か月記念を機にいろいろ書いてみた。

 

 

新生児期って、超貴重

生まれた日から一日一日、別人かってくらい成長する。成長が早すぎる。

 

我が子は3200g前後で生まれてきたのに、一日50gずつ増えていて、一週間後には3800g。今は約5000g。そりゃ顔の形も体格も変わるし、出す声も、目の動かし方も、手足のばたつかせ具合も変わってくるわけだ。

 

生後一週間はとにかく小さく、ナエトルのようでか弱く、かわいかった(今もかわいいけど)。私の胸にカンガルー抱きした時は、落ちてしまわないか、呼吸が苦しくないか、とにかく心配だった。今はそのようなか弱さはすでに消え去っている。すでに寝返りをしそうであり、オッさんのようなうなり声を上げ、アゴはたぷんたぷん。赤ちゃんらしいといえば、赤ちゃんらしい。

 

そんな我が子の驚異的な成長を日々目の当たりにし、夫婦で笑い、喜びながら毎日を過ごし、一か月の変化を驚いている。新生児期って、超楽しいし、超貴重。これからパパになる人には、ぜひ新生児期の一日一日を大事に!と伝えたい。

 

 

これから心配。いやほんと仕事してる場合じゃない

我が子の新生児期はたまたま私の職場の冬休みと重なり、一緒の時間をたくさん過ごすことができたが、これからはそうはいかない。どんなに超速で仕事を終わらせても、家に着くのは18時。お風呂の時間だ。朝出発してからの妻と我が子の10時間近くを、一緒に過ごせない。当然、妻は一人で食事をはじめとする自分の生活や、我が子のお世話をしなければならない。これから病院に我が子と行くこともある。

 

我が子を見ながら生活することの大変さは、この一か月で実感した。左腕に我が子をフィットさせ、体の一部のような気持ちでもう片方の腕・手を操作する。究極のマルチタスクだ。それに、大人の私たちと生活リズムの異なる赤ちゃんと一緒に過ごすというのは、とにかく気が休まらないし、いくら我が子カワユスといえど、気が参ったしまうこともあるだろう。

 

休みたい。ただでさえ最近仕事行きたくないが、さらに行きたくない。家族と一緒にいたい。

現状、子育ては二人以上で行うのが必須条件。一人では無理だ。大変ありがたいことに、義母がよく来て家事やお世話を手伝ってくれるが、一人育児の時間も多い。『スマートシッター』等のサービスを利用したアウトソーシングや、仕事をサボって取捨選択して、私が極力家にいられるよう、早急な対策・手立てが必要だ。というか、世の新生児ちゃんがいるご家庭は、どのように回っているのか??

 

 

身の回りの、パパ育児情報の少なさ

職場や知人などに、先輩パパはたくさんいるのだが、具体的にどのような役割を担ったのか、どのような段取りをしたのかといった情報が、あまりにも得られなかった。

 

男性陣に聞くと、「え、出産後?いや、出産前から出産後、半年近く妻実家帰ってたし。」「うちなんか一年いなかったよ。」「全部妻が買い物とかしてたんだよね。」女性陣に聞くと「全部うちがやったよ。旦那ウザ」「やりもしないのに、たまに見せるドヤ顔がウザ」

 

…いや、まじか。世のご家庭は出産前後、どのように回っていたのか。

さすがにインターネット上では、社会人経験を生かしてシステマチックに効率的に育児を行うパパや、パパの育児参加を広めるための活動をされている熱心なパパもたくさん見つけられた。頑張っているパパは世にたくさんいる。

身の回りには皆無であった。市が行うプレママパパ教室でさえ、パパは何もできない前提・肩身せまそう・少しでも足引っ張らないようにね的な雰囲気で、これが世の大多数なんだなと。

 

イクメンなんて言葉がにわか流行したけど、日本は(日本以外知らないけど)まだまだ男性の育児参画へのハードルは高いんだなと実感。

夫婦一緒にやれれば楽になるし、楽しいのにね。もったいない。

 

 

だからこそ、まだ見ぬ宝を求めて

周りがやってないことが多いからこそ、楽しみなことがたくさんある。私にとって、これからの子育ては、まだ見ぬ宝を求めて大海原へ冒険をするようなものだ。

今月はお宮参りをひかえているし、次は寝返りやらハイハイやらをしだすだろうし、あっという間に離乳食期がやってくる。離乳食も作ってみたい。目で色や形を認識できるようになったら、今までの私の自己満読み聞かせじゃなくて、一緒に楽しんで本読みしたい。物をつかめるようになったら、ボールとかいろいろもたせてみたい。学校に通いだしたら、授業だって見に行きたい。

 

そうなってくると、家族の時間のために、今まで以上に生活も工夫する必要があるし、仕事をサボる効率的に見直す必要がある。職や雇用スタイル自体も考える必要があるかな?

 

「育児は大変、寝れない休めないで当たり前。」

「みんな通ってきた道だよ。」

「趣味の時間がなくなることが、家庭をもつってことだよ。」

 

そんな思考停止はウンザリ!!子育てを、家族の時間を謳歌する。そんな姿勢を我が子に見せる。

 

そんなことを思った、我が子の一か月記念日でした。

 

 

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